会社員と異なり、フリーランスは自分ひとりで仕事をしなければなりません。1人だけなので、仕事をしていると孤独を感じたことがある人も多いのではないでしょうか?
そこでおすすめしたのがフリーランスコミュニティ。コミュニティへ加入すると、同じ職種の人とつながれたり、一緒に頑張れる仲間を見つけられたりします。また、コミュニティのメンバー同士で仕事を発注したり依頼しあうことも。
本記事では、フリーランスにおすすめのコミュニティを10個紹介します。コミュニティの選び方もあわせてみていきましょう。
フリーランスのコミュニティを探している方は、ぜひ最後までお読みください。
フリーランスがコミュニティに所属するべき理由3つ
フリーランスがコミュニティに入るべき主な理由は、下記の3点です。順番にみていきましょう。
1. つながりができる
フリーランスがコミュニティに加入する最大のメリットは、同じ職種の仲間やつながりを作れることです。
フリーランスは基本1人で作業をするため、たまに孤独を感じるときがあります。仲間と切磋琢磨したり、仕事の悩みを相談したりできると心強いでしょう。
2. 最新情報を得られる
コミュニティに所属すると、業界の最新情報を得られます。フリーランスは正社員と異なり、案件を自分で獲得しなければなりません。案件を獲得するために、自分の業種の最新情報を知っておく必要があります。
コミュニティ内には自分と同じ職種の人がいるため、加入すれば話を聞いたり情報を共有しあえたりできます。
3. 新しい案件をもらえる可能性がある
コミュニティに加入すると、コミュニティ内で出会った人から仕事を発注してもらえることがあります。所属するコミュニティの規模にもよりますが、コミュニティには数多くのフリーランスが集まり、日々情報や仕事を共有しています。
コミュニティ内で日頃から自分のできることやスキルをアピールすることで、自分に案件を振ってくれるかもしれません。
フリーランスにおすすめのコミュニティ10選
フリーランスにおすすめなコミュニティは、下記の10個です。ひとつずつ紹介します。
フリーランス協会
参考:フリーランス協会
フリーランスにおすすめのコミュニティのひとつが、フリーランス協会です。
年会費は1万円(税込)で、有料プランと無料プランの2種類から選べます。会員になると、提携しているコワーキングスペースを割引価格で利用可能。有料会員には、自動で賠償責任保険が付き、税務や法務相談もできるなどメリットが多数あります。
Teamlancer
参考:Teamlancer
クラウドソーシングのLancersが主催するTeamlancerは、さまざまな案件に自由に応募できます。
大きな特徴は、自分の活動に必要なメンバーをコミュニティ内で募集できる点です。1人で抱えきれない仕事があれば、コミュニティ内でチームを作って一緒に仕事ができます。その他、定期的にイベントやセミナーも開催されているため、新たな知識やスキルを学べるのも魅力です。
FreelanceNow
参考:FreelanceNow
FreelanceNowは実名制で登録できるコミュニティサイトです。
会員数は5000名を超えており、デザイナーやマーケター、コンサルタントやエンジニアと幅広い職種の人が在籍しています。利用料は完全無料なので、どなたでも気軽にコミュニティに参加できます。
新しい働き方Lab by Lancers
参考:新しい働き方Lab
日本を代表するクラウドソーシングサービスのひとつであるLancersが運営する「新しい働き方Lab by Lancers」。(以下、新しい働き方Lab)
料金は基本無料で、フリーランスに役立つ知識やスキル取得などの講座が数多く開催されています。フリーランスだけでなく、会社員にも役立つ講座もあります。全国各地にあるコワーキングスペースもお得に使えるほか、コワーキングスペースごとにコミュニティマネージャーが在籍。コワーキングスペースを利用すれば、新しい人とであったりつながったりできるのが嬉しいポイントです。
.ippo(ドットいっぽ)
参考:.ippo
.ippoは「仕事につながる人脈を作ろう!」をテーマに掲げるコミュニティ。
利用料は完全無料です。連携しているスマホアプリ「BiSE」内には、さまざまなお仕事依頼が掲載されており、自由に応募できます。その他、.ippo内で自由にワークコミュニティを作れ、コミュニティ内で仕事をシェアしたり発注したりもできます。
ホームワーカーズコミュニティ
ホームワーカーズコミュニティも仕事の受注や発注ができるコミュニティです。
サイトやバナー制作などの職種がメインです。注意するべきポイントは、入会資格。サイトやバナー制作などの経験年数が3年以上でなければ入会できないため、ある程度の実績と経験年数が必要となります。料金は完全無料なので、フリーランスとして一定以上の実績がある方におすすめのコミュニティです。
StockSunサロン
参考:StockSunサロン
月額4,400円(税込)のStockSunサロンは、他のコミュニティと比べると少し高いものの、さまざまなコンテンツが充実しています。
入会すると月に4個〜10個の動画コンテンツが見られるほか、毎日更新される求人グループで案件も獲得できます。加えて、全国各地100箇所以上あるコワーキングスペースを割引価格にて利用できるなど、月額価格に対するお得感を感じられるでしょう。
Workship(ワークシップ)
参考:Workship
Workshipはフリーランスもしくは副業をしている人が登録できる完全無料のコミュニティです。
ライター、エンジニア、Webデザイナーなど幅広い職種の人が登録しており、案件も多数募集しています。掲載されている案件の大半がリモートOKなので、どこからでも誰でも気軽に応募できます。トラブル相談窓口や会員制優待サービスも充実しているので、フリーランスであれば入会しておいて損はないでしょう。
DMMオンラインサロン
参考:DMMオンラインサロン
DMM.comが運営するDMMオンラインサロンは、コミュニティ内にさらに複数のサロンが展開されており、料金もそれぞれ異なります。
サロンごとに講師が在籍し、学べる領域も幅広いのが特徴です。会員数が多く、サロン内には憧れの著名人も在籍していたり、自分のビジョンに共感しあえる仲間がいたりと、それぞれのニーズにあった人に出会えるのが嬉しいポイントです。
Doorkeeper(ドアキーパー)
参考:Doorkeeper
Doorkeeperはフリーランスや副業に関するあらゆるオンラインイベントやオフラインイベントを開催しているコミュニティです。
全国各地で定期的に開催されていて、誰でも気軽に参加できます。サイト内で日程や条件などを簡単に検索できるため、自分の都合にあせて参加できるのも魅力です。さらに、月額料金を払えば主催側にも回れます。イベントを自分で作れるため、対面で会える仲間を増やしたい人にとってはおすすめのコミュニティです。
フリーランスが入るべきコミュニティを選ぶときのポイント
フリーランスがコミュニティを選ぶ際に意識するポイントは、大きく分けて下記の3点です。
どのような人が所属しているのか確認する
コミュニティにはどんな人が所属しているのか事前に必ずチェックしておきましょう。
コミュニティに参加後、自分が求めている人や欲しい情報を共有できなかったら時間とお金が無駄になってしまいます。インターネットやSNSなどで、コミュニティに参加している職種や年代などは必ず事前にリサーチするのをおすすめします。
会員数を調べる
コミュニティに入会している会員数も必ず調べましょう。
会員数が多いほど、自分が求めている人と出会える確率が高まるからです。会員数とあわせて、コミュニティの評価や口コミも事前に調べておくとなおよいでしょう。
料金を確認する
コミュニティの参加条件や入会するのにかかる料金を確認しておきましょう。
無料ならまだしも、有料の場合にはいくらかかるのかを調べる必要があります。有料コミュニティに加入する場合、かかる金額に見合った体験価値やつながりが得られるかどうかは検討しておきましょう。
フリーランスだからこそコミュニティに所属して充実した生活を送ろう
本記事ではフリーランスがコミュニティに加入するメリットやおすすめのコミュニティを10つ紹介しました。
フリーランスは基本1人で作業をするからこそ、コミュニティに所属することで同じ業種の人とつながりを作ったり、業界の最新情報を得たりできます。
場合によっては、コミュニティ内で仕事を発注したり受注したりできるかもしれません。フリーランスにとっては、コミュニティに加入することでさまざまなメリットを得られます。
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