ゆるい写真撮影会@泉佐野市

イベント, レポート

こんにちは!コワーキングスペースRocksのインターン生のあいとです。

今回は8月8日に開催された写真撮影会についてお話します。

本イベントの講師はRocksの発起人でもあるろっかくさん。参加者は私を含め5人で、カメラを初めて触る方や愛好家の方などさまざま。ちなみに私はカメラを持っておらず、スマホでしか写真を撮らないため、まったくの初心者です。

はじめに参加者全員でランチを食べながらアイスブレイク。初めて会う方もいましたが、自己紹介や雑談をしているうちに共通点も多かったので、すぐに仲良くなりました。

ランチを終えていよいよ本題に。まずは、ろっかくさんによる講義が行われました。講義内容は、撮影機材の種類とその特徴・撮影する前に考えておくべきこと・代表的な構図の使い方・初心者をいち早く卒業するポイントなど。私だけでなく、初めて写真講義を受けた方は新しい発見が次々と見つかり眼から鱗。特に同じ対象物を撮るにしても、角度、立ち位置、遠近を少し変えるだけでまったく別の作品のように見えたのは驚きでした。

専門的なことだけでなく、インスタグラムに投稿する写真は被写体以外のボケを強めにする。カフェでご飯の写真を撮りたいときは必ず窓際の席に座って逆光気味に撮る。そんな今すぐ実践できる知識をみっちり教えてもらいました。

講義のあとはすぐに実践です。課題は「看板」「人」「風景」の写真をそれぞれ最低1枚撮ること。光の加減を調整したり、影の位置を変えたり、カメラのモードを変えたりと参加者みんながベストを尽くして撮影に挑戦。私も写真を撮るのにここまで集中したのは初めてでした。

撮影後には各テーマからベストな1枚を選び、それぞれプレゼンすることに。なぜこの対象物を選んだのか、なぜその角度から撮ったのか、どんな意図やメッセージ性を持っていたかなど、各々の写真に対する想いが伝わってきました。さらに、ろっかくさんから良かった点や改善点などをフィードバックしてもらうことで、さらに写真への理解が深まりました。曰く「写真には正解が一切ないからこそ、どんな意図を持って撮るかが大切」

あっという間に終わりを迎え、最後に全員で記念撮影をしてイベント終了はとなりました。

講義に入る前に私がランチの時に撮った写真と、講義後に実践で撮った写真とを見比べたら、その差は歴然。「短時間でここまで変わるのか!」と自分でもびっくりでした。

これまで私は、写真は対象物さえよければどんなものでもきれいに撮れると正直思っていました。しかし今回のイベントに参加して、写真に対する見方が180度変わりました!写真にハマり、カメラが欲しくなる人の気持ちが初めて分かった気がします。写真やカメラを楽しむ絶好の機会となりました!

参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

コワーキングスペースRocksでは各種講座やスクールを行なっています。最新情報はHP、SNSで随時配信中!

LINEでのお問い合わせはこちら

関連記事一覧